ファッションコンシェルジュみゆきさんが大切にしてきたこと
こんにちは。
ファッションコンシェルジュのみゆきさんから、オシャレを学んでいるアグです。
みゆきさんが経営されている飲食店では、月に一度スタッフの全員が集まりミーティングをしています。
そのときにいつもお菓子を差し入れてくださるのですが、いつもおしゃれで目新しいものをもってきてくださいます。
みゆきさんは差し入れを百貨店で購入するとき、季節のものや新商品など、スタッフの方がいつも喜ぶように考えていらっしゃるそうです。
みゆきさんの差し入れセンス。今回はそのセンスをどう磨いてきたか、お聞ききした話を紹介します。
ファッションセンスのみがき方は、信頼できる人から情報を取ること
みゆきさんの手元には、エルメスやスワロフスキーなどよく行くブランドの最新作がでるとお店から招待状が届くそうです。
まさにVIPです!
お店に行くと、まだ店頭には売り出していない新作を特別に見せてもらえるそうです。
ただお金持ちだからではありません。気に入ったブランドに足しげく通い、ファッションに関する情報を聞く姿を見て、「この人なら特別なお知らせをしたら喜んでもらえる、満足いただける」とお店側の信頼を勝ち取ったからです。
最新情報や本当に価値ある情報は人から教えてもらうのがいちばん、とみゆきさんはおっしゃいます。
ファッションのことは、その世界のプロから聞くと決めいているからこそ、よりセンスが磨かれていくんですね。
わたしもまずは、プロの意見をちゃんと聞くところからはじめてみます。
みゆきさんのこだわり☆経営とファッションの共通点とは?
経営者でもあるみゆきさんは、「経営はとにかく人としての基本を大切にすることにつきる」と常々おっしゃっています。
みゆきさん流のファッションのポイントは、どんな印象を与えているか、どう見られているのかということです。
みゆきさんがお手本にするのは、自分がなりたいイメージを体現している人です。
自分の好きなスタイルや着たいものが、必ずしも相手に好印象を与えるというわけではないということですね。
なんでも自分流でうまくいくのであれば、あらためて学ぶ必要はありません。しかし、自分が思うような結果が出ない場合は、考えを改める必要があります。
経営もファッションも、みゆきさんが基本に忠実に学ぶと決めた人から徹底的に学びつづけている結果なんですね。
センスは備わっているものではなくみがくもの。
これからもみゆきさんを見習い、オシャレはもちろんかっこいい女性になるためにセンスをみがき続けるアグでした。