髪は女の命?!みゆきさんのこだわりはダテじゃなかった!
こんにちは!
経営者みゆきさんからファッションについて学んでいるパーカー坂井です!
みゆきさんの髪は本当に美しく、その輝きに見とれてしまいます。つや髪は女性の憧れですよね。
女性経営者としてとてつもない結果を出しているにもかかわらず、とても気さくで話しやすく、同じ目線にたってわたしの話を聞いてくださるみゆきさんに、出会ったころのわたしは衝撃を受けました。
当時わたしは、「どうやったら玉の輿に乗れるか?」というようなことを考えていました。
そんなパーカー坂井が今ではこうして、みゆきさんとともに仕事をしながら、ファッションコンシェルジュまでしているなんて、当時は思いもしませんでした。
みゆきさんが履く靴は、かならずこだわりの7センチヒール
みゆきさんが髪をなびかせスカートをひるがえしながらさっそうと歩く姿には、思わず見とれてしまいます。「姿勢は生き方のあらわれ」ともいわれるそうです。
みゆきさんははいている靴にもこだわります。
必ず、ハイヒール。いつもヒールは7センチ。
歩きやすく立ち姿がキレイに見え、みゆきさんお気に入りのスカートとの相性も抜群なんだそうです。
みゆきさんは女性のなかでも足のサイズがすこし小さめで、自分の足のサイズにぴったりのヒールを見つけると、色違いで購入されるそうです。
自分にぴったりの靴を選び、常にヒールをはいてらっしゃいます。「どんなときも見られているのを意識するのが、経営者の仕事だから」とみゆきさんはおっしゃいます。
そう聞くと、会社に着くなりスリッパに履き替えていた自分がなんだか恥ずかしくなります。
ハイヒールはスカートの裾を守るためにうまれた!?
そもそもハイヒールが生まれた歴史を調べてみると、諸説あるようです。
なかでも有名な話は、16世紀のヨーロッパでうまれたという説です。
当時ヨーロッパでは「捨てます」と宣言さえすれば、2階からでも汚物を捨ててもいいというルールがありました。路面に汚物は置き去り状態。
街を歩くと、スカートの裾が汚れてしまう。靴底を上げて、裾を汚物に触れないようにしなければ。
と、次第に厚底がはやりはじめ、ハイヒールのもとになったと言われています。
もうひとつは、現代と同じように脚の美しさのために履いていたという説もあります。
ルイ14世の治世当時は男性もヒールを履いていた時代で、脚の美しさを競うために履いていたハイヒールはその名も「ルイヒール」と呼ばれていました。
いつの時代でも、「きれいに魅せたい」という思いが文化を発展させるんですね。
みゆきさんはよく
「自分がどうなりたいか、その思いに正直になりなさい。そして、どうやったらできるか?だけを考えて行動していきましょうね」
と言葉をかけてくださいます。
人の想いが歴史をつくり、文化をつくってきました。
わたしもとことん自分の理想に正直になり、たくさんのことを実現していこうと思います!